nav-left cat-right
cat-right

心の琴線に触れるモノづくり


経営者は自ら思いを直接社員に伝えよう

私がSony入社した当時の社長、大賀典雄氏が毎週述べていた言葉。
それが「心の琴線に触れるモノづくりをしよう」
である。

メカ、電気、デザイン。。。製品のすべての部分において、社員同士で
「それは心の琴線に触れるものか?」
ということを常に議論していた。

ありきたりのものや、他社の真似などは絶対に製品に取り入れない。
絶対的な判断は難しいところであるが、要するに「ぐっとくるかどうか」
そんなところで意思決定がなされていた。

つまり、手抜きをしなかった事が社員のプライドにもつながり、製品の質の高さを作り上げていったのです。

大賀典雄 心の琴線に触れるモノづくり
この言葉は全社員、末端にまで行き届いていた。
なぜそんなことができたのか?

毎週流れる15分間の社内ビデオニュース”Scope”そして社内報。
これを社員は必ず見なければならなかったのです。
しかしこのおかげで、Topの考えや他部署の動き、新製品の情報は把握できていた。

そして経営者交代、バブルの崩壊と経費削減によってビデオニュース、社内報は社内のWeb上に展開。
自分で見に行かなければならなくなると見なくなってしまいました。

Topの考えを直接末端まで伝えることは飛行機の操縦席を見せているのと同じで本当に重要なことです。
どこに向かって、どのくらいのスピードで、どのくらいの高度で飛んでいるのか。
それにいくらお金がかかろうと、伝言ゲームや目隠しで誤ったところを飛んでいることに気づいてからの修正よりは確実に早く、安く軌道修正が行えるはずです。

経営者の想いを直接伝えること。
本当に重要なことだと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
よろしければ下のボタンからRSS購読や
”いいね!”していただけると今日も一日頑張れます!

468 ad

Comments are closed.